爽やかな秋晴れが続く沖縄ですが、コロナウイルスの感染率は全国ワーストで東京の２倍とのこと。収まる気配はありません(;´д｀)
しかしながら、そんなコロナ禍にあっても人生の節目の祝い事を
無くす訳にはいきません。

結婚式もかつての様に沢山の招待客を招いてというのではなく、ごく内輪の少人数での開催に変わってきています。

昨日、ブライダルの準備でご来店のお客様は、レセプションカードの表紙を和紙で作りたいとのご希望でした。

少人数なので招待状やレセプションカードを手作りでこだわったものにとお考えの様でしたので、お薦めしたのが菊花紙のカード。
沖縄ならではの紅型柄もいいですが、純日本風なシンプルで気品ある素材も人気です。

光沢のある菊の模様を地紋にした菊花紙は、古典柄の美しい紙で、日本の紙文化を代表する製品の一つでもあります。



白無垢の着物や純白のドレスに馴染む気品ある雰囲気です。
自分のイメージするペーパーアイテムに出会えたようで喜んで頂きました。

人々の日常生活を変えて行くコロナ禍ですが新たな価値観や行動で、自分なりに今をエンジョイすることも大切です。
クラフト館では素敵な出会いや繋がりを大切に、物作りの小さなお手伝いができれば嬉しく思います(^-^)v